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房総横断鉄道の旅(4)山間部の小さな駅にて [鉄分の濃い旅行記録]

小湊鐵道のキハに初めて揺られた<変態鉄>。
昨秋の台風の影響でいまも同線の末端の1区間、養老渓谷-上総中野間は
運休(バス代行)が続いている。そのため、今日はここで代行バスに乗り換え。

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【2014年1月9日10時43分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 53.0 mm 露出 F8.0 1/125秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

そう、本来だったら「終着駅の1つ手前の駅」、乗りつぶしには単なる通過点に
過ぎないはずの駅、

♪ バスを待つ間に~ 

わずか30分の接続時間ではあったが、この小さな駅にスッカリ魅せられた。

……  ……

2014年1月9日(水)曇り時々雨

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【2014年1月9日10時53分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 56.0 mm 露出 F9.0 1/160秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

上総中野までの最後の1駅間は昨秋の台風以来、分断されたままとなっている。
「上総中野ゆき」として走ってきたキハ206も、養老渓谷駅で折返し。
代行バスの出発は11:00、列車とは26分の接続。この時間を駅で過ごした。
列車から降り立った4組5名(幼児1名を含む)のうち、自分ともう1人の男性客が
代行バスに乗り換えるみたい。

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【2014年1月9日10時43分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 90.0 mm 露出 F7.1 1/125秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

でも、その前に<変態鉄>は、改札口の女性職員に許可をとって、
駅内を撮影しながら歩き回った。

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【2014年1月9日10時44分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 50.0 mm 露出 F8.0 1/160秒 -1/3段補正 ISO400
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白地に手書き文字の駅名看板、木製のポール...
地元の人にとっては、単に古くさいだけかも知れないが、
<変態鉄>にとっては、ゾクゾクしてしまうくらいの情景。

そこに佇むキハも何ともいえない。

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【2014年1月9日10時42分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 44.0 mm 露出 F4.5 1/40秒 ISO400
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一人旅の辛さは、コレができないこと?? キハ200の運転席窓から顔を出して記念撮影。
“ケロちゃん、コロちゃん”は各地のローカル私鉄でよく見かけるようになった。
そう言えば、富山地鉄のイベントにも顔を出していたっけ...。

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【2014年1月9日10時42分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 28.0 mm 露出 F4.0 1/40秒 +1段補正 ISO400
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魅力的な被写体はホーム上だけではない。
非常にコンパクトな駅舎。でも、駅員さんが常駐しており、ぬくもりを感じる。

<鉄>としては、硬券が常備されているのも魅力的。

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券種を訊ねると、入場券の他に線内各駅までの乗車券も硬券で常備しているとのこと。
「全通り下さい!!」とは流石に言えるわけもなく、入場券と隣の上総大久保までの
1駅分を購入した。硬券があるだけでも珍しいのに、いまの時代、日付もゴム印ではなく
印字機に通してちゃんと仕上げてくれるのも嬉しいところ。
さらに、チケッター(丸い改札印)ではなく、“入鋏”もしてもらえる。
(改札鋏を常用している)

自動改札機が普及し、さらに窓口での改札でも切りくずの出ないチケッターに替わり、
いまの若い世代には“入鋏”を知らない方もいらっしゃるのでは???
昭和の頃は、都心の駅でも、改札ラッチに入って、常時カチャンカチャンと
リズミカルに鋏を鳴らす駅員さんの姿が、どこにでもあったのである。

という訳で、記念にするだけなのに、お願いして入鋏も。

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【2014年1月9日10時52分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 41.0 mm 露出 F4.0 1/20秒 +2/3段補正 ISO400
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その姿を見ることはできなかったが、「駅猫がいます」。
どうやら3匹!? 飾られた写真も<変態鉄>には溜め息モノの素晴らしいショットばかり。
う~ん、こういうのが撮れるようになるまで、この駅に通うのだろうか...

「再訪したい」の思いは、どんどん高まっていくのだった。

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【2014年1月9日10時53分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 47.0 mm 露出 F7.1 1/125秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

そんな訳で、この小ぶりな駅舎にも魅力がギッシリ詰まっているのだ。

さて、代行バスまでまだ少しだけ時間がある。

駅舎の右方には、足湯コーナーなどができているが、その場所は...
<鉄>の目線で見れば、一目瞭然。かつて貨物扱いがあった頃の貨物ホーム跡で
あることは明らかだった。貨物ホームも良好な状態で残っていたが、
その一角に見つけたのがコレ。

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【2014年1月9日10時57分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 75.0 mm 露出 F5.6 1/100秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

保線作業用のトロッコが2両(?)
足下がぬかるんでいたこと、あと、そもそもこういったトロッコに対する知識が
全くない<変態鉄>、写真を撮ったくらいだったが、かなりディープな世界が
ひろがっていることは実感できた。あぁ~、もう一度行きたい。

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【2014年1月9日10時57分】 小湊鐵道・養老渓谷駅
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 35.0 mm 露出 F6.3 1/100秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

さて、代行バスがやって来た。自社で路線バスもやっている小湊鐵道だけに、
もちろん自社の路線バスがやって来た。ちなみに、車内を観察すると、
このクルマは大多喜営業所の車両。車内は自分ともう一人、同業者と思しき男性。

放送もなく、時刻になると静かに発車。

IMG_9541.JPG
【2014年1月9日11時07分】 小湊鐵道(代行バス)車内
<撮影データ>
Canon EOS 5D/EF28-135mm f/3.5-5.6 IS USM
焦点距離 60.0 mm 露出 F6.3 1/100秒 ISO400
プログラムAE AIフォーカスAF WBオート

発車してまもなくだった。養老渓谷駅構内を離れた付近の踏切。
線路敷に鉄板が敷き詰められており、作業用だろうか、軽トラが線路敷内に停車中。
バスの車窓に、目を凝らせば、その踏切のすぐ先の築堤にはブルーシート。
ここが昨秋の台風で盛り土が流失した現場だったようだ。

1日も早い復旧を願いつつ、市原市から大多喜町へ。
老川交差点を過ぎると、上総中野駅はすぐそこだった。(つづく)


(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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hanamura

キハキハ~! まいど~!
キハ好き!あと、デーゼル機関車の・・・匂いフェチ!
失礼ですがぁ・・・、私も{変態・同類項}かも(?)しれません。
by hanamura (2014-01-18 15:20) 

あるまーき

hanamuraさん

キハキハ~!!
コメントありがとうございます。
やはり、ディーゼルカーの音、振動、それから、あの匂いは堪りません。
最近のディーゼル車はエンジンの性能も良くなって、上り勾配や加速時にも、それほど喘ぐような、あるいは、唸り声を上げるような、そういう走りは楽しめませんが、旧型のエンジンだと、それほどでもない勾配でも必死に喘ぎながら上っていく様を楽しむことができます。それが、何ともいえず堪らんのです。これからも、各地のキハを取り上げていきたいと思います。

by あるまーき (2014-01-18 15:45) 

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