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臨鉄キハ撮影会20150118(10)「車庫の中」 [水島臨海鉄道キハ20]

たった1日、事実上の日帰りとなった、しかも午後からは空港に向かっただけの...
そんな乗車・撮影会の話題を10日以上も引っぱり続ける拙ブログ。

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【2015年1月18日12時07分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

「いい加減にしろ!!」というお叱りの声が聞こえてきそうだが、そんなことに負けない。
今日も相変わらず、キハの撮影会の話題を。

相変わらずの、
1月18日の「ありがとう水島臨海鉄道 新春キハ20乗車・撮影会」の話題。

でも、キハばかりでは飽きるので、一昨日に続いてちょっとした“スピンオフ”的な
記事つくりでちょっと誤魔化しておきたい(← 何だそりゃ?!)

……  ……

ちょっと不思議な今日のタイトル。これを見て、何だか分かった方がいたら、
その方は、拙ブログにアタマの中を相当冒されてしまっている人に違いない。

実は拙ブログ、開設当初、いまよりも記事の長さも半分以下、
毎日のPV数も今よりも1ケタ少なかったそんな時代に、こんな記事を書いていた。

開設から1ヶ月、2011年12月7日にアップしたこの記事。「車庫の裏」(→ こちら)である。

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【2010年6月28日11時04分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル(公道より撮影)

その前年、2010年夏に臨鉄を撮りに訪れた折、倉敷貨物ターミナルのフェンスの外から
キハや機関車の姿を見て回ったという、単にそれだけの記事だが、でも、わずか
4年半前の撮影でも、いまでは見られなくなったモノが写っていて、
懐かしいというか、貴重な記録というか、当時はそれほど気にも留めていなかった
写真がいま見ると全然違って見えてくるのである。

さて、<鉄>にとって車両基地というのは、いつだって非常に気になる場所である。
何かのイベントでもない限り、絶対に中に入ることは出来ない場所だが、
中に入れば、マニア的にはまさに「宝の山」、
アレもコレも、まさに見たいモノが目白押しなのである。

だから、フェンスや塀越しに、何とか中の様子を伺おうとしたことがあるのは、
多くの<鉄>が経験していることではないだろうか。

ならばこそ、こうして許可を得て堂々と車両基地に入れる場合には、
お目当ての車両以外にも、周囲の様子にカメラを向けずにはいられないのが、
<変態鉄>なのである。

2015年1月18日(日)晴れのち曇り

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【2015年1月18日9時15分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

倉敷貨物ターミナルの構内というのは、かなり広大な敷地なのである。
自工前駅から続く大通りに面した側には留置線があって、時にはコンテナ貨車が
通りからの視界を遮っているのだが、普段は、公道から見えやすい位置にキハが
スタンバイしている。

その敷地の奥にあたる位置にあるのが、検修庫。

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【2015年1月18日9時22分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

千葉県の久留里線から移籍してきたキハ、キハ20を置き換えた車両たちは、
キハ30・37・38形式の合わせて5両の仲間たち。でも、キハ38形が今回の写真に
1枚も写っていないのは、いま、この状態だから。

わずかにお尻だけが見える状態で、検修庫内に居た。定期検査中だろうか。
冷房使用期間でなければ、キハ30 100号車が代走できるので、この期間に
メンテナンスするのは当然の流れと言えば、そう。

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【2015年1月18日9時21分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

臨鉄の“車両”の中で、多くの<鉄>が気にしているのは、こちらの1両では無かろうか。
「あれっ!? キハ30は、何回も出てきているけど...」ではない。
千葉からやって来たキハは合わせて6両だった。こちらはキハ30 98号車。

方向幕のステッカーが「水島臨海」ではなく「久留里線」のままになっていることから
わかるように、こちらは水島に来て以来、走ったことはない。
整備もされず部品取り用ということだろうか。こちらからは見えないが、
反対側に回ると、テールライトが片方欠損している。

汚れが目立つ姿で、構内奥の方に留置されているのである。

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【2015年1月18日12時48分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

でも、最後はイベントスタッフの遊び心で。
キハ30 98号車に四国ゆかりの急行列車のマークが掲出された。

キハ20なら、まだしも3枚扉ロングシートのキハ30が急行列車に充当されれば
それこそ「急行料金を返せ!!」と乗客からの苦情の嵐になりそう。
それでも、調べて見ると四国・山陰では、どうやら同系車の急行列車への
充当例はあったらしいので、ちょっと気になる。
(ロングシートの通勤車の広い車内空間を利用して、畳を敷いて、
簡易お座敷車両として急行列車に組み込んだという記録が残っている)

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【2015年1月18日9時22分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さて、そのキハ30 98の隣に居たのがコチラ。

コンクリートブロックの上に置かれたワムハチ、ワム80000形貨車である。
自分が高校生の頃くらいには、山手貨物線などでも日常的にワムハチ貨物は
見ることが出来た。でも、あまりにも多く製造された貨車だったので、
「何だ、ワムハチかよ~」などと曰い、「フィルムの無駄」なんて言って、
写真に撮ることすらしなかった。ただ、その後、貨物列車のコンテナ化の流れで、
今では本来の貨物列車用に使われるワム80000は事実上存在していない。
思えば勿体ないことをしたわけである。

大量に製造されて、全国どこでも見ることが出来た車両というのは、逆に引退後に
保存されないのが常であり、いまでは完全な状態のワムハチが見られるのは、
静岡県の岳南鉄道くらいなものだろうか。鳶色2号のこの貨車も懐かしい存在。

<鉄>の世界ではこうして足回りを外されて倉庫代用になっている車両を「ダルマ」
と呼ぶ。ワムハチのダルマこそ、車両基地の隅っこのマストアイテムである。

……  ……

と、これほどマニアック路線に走ってしまうと...(って、いつものことだが)

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【2015年1月18日11時23分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

しつこいけれども、キハの写真で締め括り。
やはり、<変態鉄>としては何とも貯まらないのである。

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【2015年1月18日12時05分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そして、今回のイベント、扉脇にも「急行」表示を思わせる白地に赤の表示板。
「205」と車両番号が掲出された。

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【2015年1月18日12時06分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

キハ205に掲出された「20」のヘッドマーク。急行「砂丘」の図柄を使ったもの。
もちろん、鳥取砂丘の風景を図案化している。

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【2015年1月18日12時10分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

そして、この3本は、いま、平日朝夕に運用されている久留里線から来たキハたち。
キハ20がなくなると聞いたときは「2度と撮りに行かないだろうなぁ...」と
思ったのだが、いまではこのキハたちを撮りに倉敷を訪れたいと思っている。

そんな楽しかった撮影会の2時間はあっという間に過ぎていったのだった。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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