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冬晴れの芳賀路にSLを撮りに(4)真岡は遠かった!? [その他の鉄話]

クリスマスを独りぼっちで過ごすのを

  くりぼっち

と呼ぶなど知らなかった。ちなみに自分は毎年、だいたいこの時期は
仕事で忙しい。昨日も仕事だった。だから、クリスマスを“独りぼっち”か
どうかは、わからないが、まぁそんなところで。

この「くりぼっち」というコトバを聞いて気になったのは、お金持ちの久保さん。
でも、それは...

……  ……

  くぼりっち

だった。危うく間違えそうになった。...と、どうしようもない書き出しの拙ブログ。
余計なことついでに、ネットで調べてみた結果、久保利さんという方の仇名も
「くぼりっち」だそうである。

さて、引き続き、12月11日の真岡でのSL撮影記、その続き。
下りの「SLもおか号」を撮った後は...


2016年12月11日(日)晴れ

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【2016年12月11日10時55分】 真岡鐵道・寺内-真岡

11時、下りのSL列車は“八木岡”の撮影地で“会心の1枚”を残すことができた。
このあと、隣の真岡駅まで歩こうと思っていたのだが、隣でカメラを構えていた
男性が、<徒歩鉄>である自分を、ご親切にも駅まで送っていただけると...。

申し訳ない...と思いつつも、でも、すっかり、お言葉に甘えて。
三脚を畳めば、そのまま助手席に...、この図々しさこそが<変態鉄>。

ただ、ちょっと...

走り出したクルマ、その男性はすでにリタイアした世代で、普段は鳥を撮るのに
栃木県内の各所で。カワセミなどを撮られているとか...。

でも、八木岡から真岡までは2~3 km程度、クルマなら数分のはずだが...

どんどん進んでいく。ふと、覗き込んだカーナビの画面、すでに西田井駅の
近くを通り過ぎて...。「どうしようか!?」とちょっと悩んで。

自分は真岡駅と話したつもりが、益子駅と誤解されてしまったみたいで。
何だかすごく申し訳ない気もしたのだが、真岡駅まで戻っていただくことに。
こういうとき、「あぁ、実は益子へも行くつもりだったんです」のような
気の利いたコトバが、咄嗟に出てこないのが<変態鉄>の性格でもある。
こういうの、自分としては悪いところだなぁ...と思いつつも、
仕事でもプライベートでも、なかなか...、そういう性格なのである。

「真岡駅に展示されているSLが正午に動くんです...」

おじさんにとっては、とんだ災難だったかも知れない。
ヘンなヤツを乗せてしまったがために、真岡の街を行ったり来たり。
でも、正午に真岡に戻るとすれば時間は十分にあるということで...

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【2016年12月11日11時17分】 栃木県真岡市

寒くなってハクチョウが飛来しているという五行川の川辺へ連れて行って
いただくことができて。

川幅はそれほど広くないのだが、でも、水がとても澄んでいるのが印象的。

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【2016年12月11日11時18分】 栃木県真岡市

「水がキレイだから、ハクチョウもキレイで」
確かに、ハクチョウたちは文字通り、真っ白な姿で羽を休めていた。

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【2016年12月11日11時17分】 栃木県真岡市

昨年は70羽ほど、今年はまだ30~40羽だとか。
あまり川幅はないのだが、でも、その姿を写し止めるには望遠300 mmでは
ちょっと役不足だったのかも知れない。

遠くには男体山がクッキリと見え、快晴の冬の日曜日。
わずかな時間だったが、ゆったりした気分になることができた。

と言うわけで、11時半過ぎに真岡駅前。お礼をいってお別れしたのだった。

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【2016年12月11日12時39分】 真岡鐵道・真岡駅

真岡鐵道の中心地であり、駅の北側にはスイカ色のディーゼル動車たちが
休んでいるのが見える。そして、駅舎はちょっと不思議なデザイン...

そう、SLをかたどった建物なのである。
1994年の訪問時には、こんな感じでは無かったと思うのだが...
写真で奥の方に見える、跨線橋を渡ったところにあるのが「キューロク館」。

ここにある「キューロク」は真岡線と縁がある機関車というわけでは無く、
北海道を中心に活躍した機関車。でも、駅の近くにある井頭公園で展示されて
いたのだった。

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【2016年12月11日12時30分】 真岡鐵道・真岡駅付近

「SLもおか号」の牽引機として動態保存されている、C12 66号機とC11 325号機、
そして、井頭公園から移設した49671号機、それらで「SLの町」として、
真岡を売り出そうと...

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【2016年12月11日12時30分】 真岡鐵道・真岡駅付近

さらに、最近になって静岡市内の公園で解体撤去が報じられていた
D51 146号機も引き取って保存することになり、国鉄時代に全国で活躍した
代表的な蒸気機関車4形式が一堂に会する場になったのだった。

さて、その「キューロク館」。やはり、日曜とあって子ども連れで賑わう館内。
実は館内には青色の旧型客車と、そのキューロクが“停車中”なのだが...

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【2016年12月11日11時45分】 真岡鐵道・真岡駅「キューロク館」

<変態鉄>は早めに屋外に出て駐車場の一画、チェーンで立ち入りが規制された
ちょうど、その目前の位置にEOSくんを片手に陣取ったのだった。

「まもなく、正午より...」
館内放送に合わせて、多くの家族連れが周囲に集まってくる。

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【2016年12月11日11時55分】 真岡鐵道・真岡駅「キューロク館」

真岡鐵道の職員が、手旗信号で合図を送ると、
屋内に展示されていた49671号機の煙突からわずかに白い煙が...
そして、汽笛一声!!

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【2016年12月11日11時56分】 真岡鐵道・真岡駅「キューロク館」

磨き上げられた黒金色のボディの機関車がその姿を現したのだった。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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