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2つの“現役最古の電車”を撮りに(5)復路こそ!! [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]

年末年始、ちょっと忙しい日々が続いていた仕事の方も、昨日で一段落。
何度か打合せなどで顔を出す日はあるのだが、来週の水曜くらいまで1週間ほど
お休みの日々が続くのである。
何だかヘンな勤務日程だが、それでも、自分だって会社員なのである。

「青春18きっぷ」の“消化試合”にも行きたいのだが、でも、大相撲。
早起きして、どこか出かけて、大相撲に間に合うように15時に帰れるような、
そんなプランを考えるべく、時刻表と格闘中なのである。

さて、12月18日の「ことでんレトロ電車特別運行」撮影記。

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【2016年12月18日12時05分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

ことでんのキャラクターといえば、イルカ駅員の「ことちゃん」。
駅にも電車にも「ことちゃん」ファミリーが...
琴電琴平駅ホーム、四季折々の飾り付けにも、イルカたちが。

そんなところも、ことでんを訪れる1つの楽しみなのである。
……  ……

2016年12月18日(日)晴れ

下り・琴電琴平ゆきは午前中の運転。瀬戸内海に面した高松築港駅から
琴平に向かって、つまり、南西に向かって走ることになるので、下り電車は
光線状態が良い撮影地が多い。翻って、上りは、午後になってから。
大まかに言って北東に向かって走ることになり、つまり、光線状態は...

下りを挿頭丘-畑田で、限りなく“不戦敗”に近い“撃沈”というのは、
だからこそ、ショックが大きかった。

上りこそは!!!

でも、まずは琴平へ。再び、挿頭丘駅に戻って11:31発の琴電琴平ゆき。

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【2016年12月18日11時58分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

琴電琴平駅のホームで折り返し待ちをするレトロ編成を撮るのも
<変態鉄>にとって恒例となっている。

やはり、皆さん同じことを考えているみたいで...
ホームは“プチ撮影会状態”に。すでに、方向板は「ことちゃんブルー」の
高松築港ゆきのものに替えられていた。

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【2016年12月18日11時59分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

右側の1番のりばに停車中の電車が、自分が乗ってきた編成。
このまま12:13発の高松築港ゆきとして折り返す。ホーム上屋の支柱の造作など
たぶん、90年前の同線開業時からのまま残っているのではないだろうか。

支柱の影が長く伸びているのが、冬の日らしくて...

この撮り方だと暗くなってしまうが、手前の支柱にはクリスマスの飾りが。
さりげなく「ことちゃん」と「ことみちゃん」の姿が。

いったん、改札を抜けて駅の外へと。

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【2016年12月18日12時00分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

多くの観光客に混ざって、駅の外からこのシーンを。
でも、そうゆっくりしては居られない。「レトロ電車」の折り返しまでは
1時間以上あるが、12:13発の高松築港ゆきに乗ろうと決めていた。

そう、少しでも時間に余裕を持って撮影地を探すことが<徒歩鉄>にとっては
撮影を成功させるための大きな鍵なのである。

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【2016年12月18日12時06分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

というわけで、再びホームに戻って。
レトロ電車と右にいる赤いイルカは「ことのちゃん」である。
“ことでん”のキャラクターは、イルカ駅員の「ことちゃん」、
その奥様が「ことみちゃん」、そして一昨年に生まれたばかりの
お嬢さんが「ことのちゃん」である。

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【2016年12月18日12時05分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

「ことのちゃん」を撮ったら、1200形の車内へ。

さて、上り「レトロ」の撮影地としては...

迷っていたのは2箇所。定番の「香東川鉄橋」、何度も来たことがあるが、
でも、いろいろな撮り方が可能で足場も広く、失敗のリスクは小さい。

もう1つは、挿頭丘周辺で“リベンジ”。こちらは...
車窓風景からして、下りで“撃沈”した「挿頭丘-畑田」間の築堤というのは
たぶん、「挿頭丘-岡本」の間違いだったのでは無いかと。
確かに挿頭丘と岡本の間は琴平線には珍しくアップダウンが続いていて。

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【2016年12月18日12時38分】 高松琴平電鉄琴平線・挿頭丘駅(後追い)

そして、午後の挿頭丘駅に戻ってきた。
堀割の中、片面ホームの無人駅である。階段を上ると閑静な住宅街といった
感じだろうか。何だかTVのドラマに出てきそうな感じの駅なのである。

写真に写っている陸橋で線路を越えて、線路沿いを岡本方面に歩けば、
すぐに急な下り坂。周囲は田畑が広がる長閑な光景に変わって...

やはり!!!

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【2016年12月18日12時56分】 高松琴平電鉄琴平線・岡本-挿頭丘

高圧鉄塔が気になる、とか、もう少し違う季節の方が...とか、そんな意見は
聞かないのである。築堤をゆく琴平線電車。なかなか良い感じ。

冬晴れ、やはり、青空を入れたくて縦位置にしてみたら...

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【2016年12月18日13時26分】 高松琴平電鉄琴平線・岡本-挿頭丘

京王5000系は、ことでんでは1100系。1,435ミリ軌間に改められ、京急と同じ
線路を行き交っている。なぜか、1編成だけ前面幕が白色LED化されていて...
でも、他車には波及しないみたい。

この撮影地、ちょっと怖いのは、築堤前後の線路の見通しが効かない上に
周囲に警報器のある踏切がないこと。茂みの中から電車が突然、視界に。
いつものように、ケータイを弄りながら、踏切機が鳴り出したら...と
気楽な撮り方は出来ないのである。ちょっと緊張。

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【2016年12月18日13時54分】 高松琴平電鉄琴平線・挿頭丘-岡本(後追い)

明らかに違う、ひときわ大きな走行音。モーターが唸りを上げる...
その咆哮が聞こえてくると、視界にはレトロ電車2両編成。

いまの電車より2両で6メートルほど短いので...
ちょっとトリミングしたのだが、でも、良い感じに撮ることができた。

「最後に、後追いながら、何とか思ったような1枚が残せて...」とは
ならないのである。まだ、続編が...
再び挿頭丘駅に急ぐのだった。そう、後続の14:12発の高松築港ゆき。

いま、高松築港に向かっていったレトロ電車は折返し、仏生山まで回送となる。
急げば仏生山駅の近くでこれを撮ることができるわけで。

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【2016年12月18日14時22分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅

仏生山駅に着くなり、小走りで構内踏切を通り改札口へ。
いつもは、仏生山駅の東側の畦道を通って、工場にいる車輌たちを見に行くが、
この時間帯、その道沿いから撮れば逆光。普段、あまり通ることの無い
線路の西側を歩いて撮影地を探そうと...

あまりにも、甘い考えをしていた<変態鉄>だったのである。
駅前の踏切を渡って、線路沿いの道を...

「ないっ!!!」

仏生山駅周辺も昔ながらのお宅や真新しいマンションなど、住宅が建て込み、
西側には道が無かったのである。回送電車の時間は迫ってくる。
400 mほど進んだだろうか、塩江街道に突き当たって。
右折して太田駅方向に向かったものの、線路に近づく気配はなく。
気持ちばかりが焦ってしまって。

「どうしよう!!」

前の日、空港からのリムジンバスを降りて歩いてきた道に突き当たっても、
まだ、線路には近づかず...

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【2016年12月18日14時39分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山-太田(後追い)

夢中で、住宅街の路地に分け入って...
でも、このあたり、農地をそのまま宅地に転用したのだろうか、畦道がそのまま
住宅の間の路地になったような感じ。不規則な形で...
袋小路になっていたり、用水路に阻まれて、通行できない箇所があったり。
道なのか塀と塀の隙間なのかわからないような箇所だったり...

「もうダメなのかなぁ...」
そんな気持ちになりかけたとき、線路の西側、順光側が開けている踏切が。
線路際まで駆け寄って、カメラを取り出すのだった。(つづく)

……  ……

予告記事の通り、明日は関東鉄道水海道車両基地で開催される

  「キハ100形撮影会~さらば、100!~」

に参加する予定。その他、諸々でこのシリーズ、2~3日の中断を挟む予定。
明日からは、また、しばらく<速報版>を掲載する予定。

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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