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20170128 いすみ鉄道撮影記<前編> [いすみ鉄道 国鉄型キハ]

「いつでも撮りに行ける」と思うと、なかなか撮りに行かないもので。
それで何度も後悔してきた、自分の趣味活動の歴史。
“代わり映えしない”のは確かかかも知れない。

でも、いすみ鉄道を走る2両の国鉄型キハ。
タラコ色のキハ52 125号車は、雨飾山バックで撮りたくて何度も頸城大野へ、
そして、もう1両、キハ28 2346号車は“飛越ゴハチ”の一員として、
2011年まで富山県の高山本線を走っていた。
そのときを思い出せば、「もっと、こうやって撮っておけば...」と思うことが
たくさんあるわけで。

JRでの引退の時には“もう二度と撮れないんだ”と、この趣味から
足を洗おうかとすら思った、2010年から2011年シーズン。

それが、いすみ鉄道に移籍してきて、2017年になっても元気に
走り続けてくれているのは、ラッキーとしか言いようがないのである。

いずれも製造から半世紀を迎え、次の検査期限を迎えたときには...

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【2017年1月28日9時49分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘-デンタルサポート大多喜

そんなことは、撮りに行くだけの1ファンには知るよしも無い訳で。
できるだけ後悔しないように、機会がある限り、撮りに通っている。

と、エラそーなことを言えたような写真が撮れるようなヤツではないのは
すでに皆さんよくご存じの通り。
……  ……

2017年1月28日(土)晴れ

シナガワグースを6:20に出発した京急バスはほぼ時刻通り、8時前に大多喜オリブ。
本当は城見ヶ丘駅付近の大多喜街道から俯瞰で撮るつもりでいたのだが...

トイレを借りたくて船子の交差点に近いコンビニへ。
ただ、それだけの理由で最初の撮影地変更!!

8時半の快速100D列車に間に合う撮影地として選んだのは...

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【2017年1月28日8時15分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘-上総中川

第一森宮踏切だった。
城見ヶ丘駅を8:18発の第54D列車は350型の単行。
これで試し撮りした後、12分後に続いてくるのが快速100D列車。

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【2017年1月28日8時26分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘-上総中川

朝のこの時間帯は、キハ28の顔に光が回る貴重な時間帯でもあるわけで。

それから、朝の快速列車だけ、その後の急行列車とは違ったヘッドマークが
掲出されるケースもあって。ちょっと期待していたら、この朝は、自分としては
初めて撮る「ひので」だった。

ちなみに、「ひので」は1959年(昭和34年)に「きぼう」と並んで
修学旅行列車専用車である155系電車の登場に合わせて設定された東京(品川)と
京都・大阪を結んだ修学旅行列車(集約臨)の名称である。

なかなか見られないレアなヘッドマークが撮れて。

……  ……

そして、ここからがこの日、初めて実行に移すのだが...

まずは大多喜駅へ。
<徒歩鉄>として、いすみ鉄道の撮影でネックになるのが移動手段。
西畑駅周辺に撮影地がいくつかあるようだというネットの情報をもとに
その付近で撮影したかったのだが、なかなか行けなかったのは、移動手段が
なかったから。この区間には小湊バスの路線が通っているものの、
土休日全便運休など“移動手段”といえるようなものには、ほど遠く。

列車移動としても、大多喜から終点の上総中野の区間には1列車しか入線できない
構造になっており、次は、10時の「急行1号」くずれの普通列車、つまり、
「乗れば撮れない」のである。その後は午前中一杯、大多喜-上総中野に在線
している列車は、キハ編成だけという状況が続く。

やはり、「乗れば撮れない、撮れば乗れない」というのはローカル線に出撃する
<徒歩鉄>にとって宿命的な問題なのである。

仕方が無い。10時過ぎのキハに“乗って”、西畑へと向かうことにしたのである。
でも、撮影機会が1回減ってしまうのは...

ということで、<変態鉄>が選択したのは「撮って乗る!!」
大原からの「急行1号」は大多喜駅に9:55着、10:03発で8分停車する。
単純に考えて、駅から徒歩8分以内のところに撮影地を見つければ良いわけである。

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【2017年1月28日9時49分】 いすみ鉄道・城見ヶ丘-デンタルサポート大多喜

ロケーションは二の次。大多喜駅構内を離れてすぐのところにある猿稲踏切。
クルマ1台でギリギリの道幅、急いでいなくても三脚を使えるような場所でも無く。

背後の電柱が写り込み、あまり好きな撮り方では無いのだが、でも仕方ない。
とりあえず、カーブをゆく2両編成のキハを撮ったら大急ぎで大多喜駅へ。

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【2017年1月28日9時53分】 いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜駅

とはいえ、フツーに歩いただけだが、それでも余裕を持って、
大多喜駅に停車中のキハに間に合った。
キハ28に掲出されていたヘッドマークは「きぼう」、朝の快速列車の「ひので」
に続いて、東京と関西を結んだ修学旅行列車の名前である。

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【2017年1月28日10時00分】 いすみ鉄道・第101D列車(キハ52 125)車内

冬休みが終わって、菜の花シーズンが始まる前、観光客が一番少ない閑散期かと
思うのだが、それにしても、キハの車内の乗客は片手の指で数えられる程度。

“車輌オーナー”としてもちょっと心配な状況??
尤も、ローカル線の列車を再現した「観光急行」なのだから、これくらい閑散と
している方が、<変態鉄>にとっては“当たり”なのだが。

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【2017年1月28日10時24分】 いすみ鉄道・上総中野駅

「西畑駅周辺で...」とは言いつつ、やはり、キハに乗ったのなら少しでも
長く乗っていたくなるもので、1日フリーきっぷを買っていたのを良いことに
終点・上総中野駅まで。上総中野駅には10:26着、折返しの大多喜ゆきの発車は
10:54で30分ほどの余裕があるので...

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【2017年1月28日10時50分】 いすみ鉄道・上総中野-西畑

駅でスナップしてから歩き出しても、上総中野-西畑間のカーブからの
プチ俯瞰の撮影地には余裕で間に合った。ここ、撮ろうと思ったことは何度か
あったが、後ろに写り込む道路がちょっとウルサイ気がして、敬遠していた。

カーブでの撮影。途中に継電器箱があって、それをどうかわすべきか...
あれこれ悩んでいると、すぐにキハがやって来た。
いつの間にかヘッドマークは「そとうみ」に替えられていた。

ここのポイント、もう少し、いろいろな撮り方が可能な感じ。

さて、大多喜に向かっていったキハは折返し、正午に西畑駅に戻ってくる。

西畑駅を通り過ぎて...

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【2017年1月28日11時56分】 千葉県夷隅郡大多喜町弥喜用付近

撮りたいと狙っていた踏切があったのだが、そこが何だか今ひとつで...
あてもなく、もう少し総元側に進んだあたり。何回か徒歩で通りかかったことが
あったのだが、全く気づいていなかった。

線路と道路がほどよく離れて、道路は一段高いところにあって、手前は田んぼ、
奥はちょっとした林のようになっていて。真横から狙えば、電柱とか住宅とか
そういったものを全く入れずに撮れるのでは...

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【2017年1月28日11時50分】 いすみ鉄道・総元-西畑

予想通り!!
冬枯れの寂しい景色だが、次は新緑の時期に再訪してみたい。
これは意外な“収穫”だった。

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【2017年1月28日11時58分】 千葉県夷隅郡大多喜町弥喜用付近

自分と同じ撮り方をしている“同業者さん”は皆無だったが、すぐ先の
ガードレールの切れ目から畦道へと向かっていって、線路際でカメラを
構えている人が何名かいた。今度は、キハは上総中野駅到着後、すぐに折返し。

次の撮影地へと移動する時間の余裕も無かった。
自分も、このガードレールの切れ目から... (つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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