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サクラと菜の花とキハ-小湊鐵道線_20170414(2)さとみ [小湊鐵道キハ200と鉄道情景]

「さとみ」って、源氏なの、本名なの!? って、女の子の名前の話題ではない。
“サクラの名所”として有名になってしまった飯給駅の隣の駅が里見駅。
しばらく前、周辺の小学校の統廃合で通学時間帯の列車を増発する必要が生じ、
撤去されていた交換設備が“復活”した駅なのである。

しかもそれがスタフ・票券式という、何とも懐かしい方式。
それを“カバンキャリア”に入れた状態で駅員さんが上下列車の発着ホームを...
その様子、何度も撮らせてもらっている。(もちろん、許可を得て...)

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【2017年4月14日12時12分】 小湊鐵道線・里見駅

そんな駅には1925年(大正14年)の開業時から使われている木造駅舎。
つい最近、国の登録有形文化財に登録された駅舎では駅員さんが硬券を...
最近では土休日を中心に多くの観光客で賑わう駅となった。

そんな駅のすぐ先にあるのが「里見のS字カーブ」。
……  ……

2017年4月14日(金)晴れ

人が多いのがイヤで...、飯給駅のサクラは、確かに多くの人が集まるのがわかる
そんな景色なのだが、でも、多くのカメラマンでごった返す中でイライラしながら
カメラを構えるのは決して気持ちの良いものではなかった。

飯給駅付近では線路と道路は大きく離れている。いったん駅前の細い県道を
600 mほど進むと、県道81号線「清澄養老ライン」の飯給交差点。
交差点を左折してクルマの通行量の多い県道を15分ほど歩けば「里見のS字カーブ」。
11時半頃に到着すると、ベストポジションには先客おひとり。

まずは12時過ぎに到着する「里山トロッコ2号」から。

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【2017年4月14日11時58分】 小湊鐵道・飯給-里見(後追い)

機関車牽引列車だが最後部の客車にも運転台があり、上り(上総牛久ゆき)の
「トロッコ」は機関車が最後部に付いての推進運転となる。
そう、終着の養老渓谷駅が“機回し”のできない配線になっているため。

その分、常に機関車は下り(養老渓谷側)なので、上り「里山トロッコ」は
後追い撮影が“原則”となる。

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【2017年4月14日12時00分】 小湊鐵道・飯給-里見(後追い)

「里見のS字カーブ」はちょうど里見駅の構内を外れた付近。S字カーブの先に
駅があるので、場内信号機が見えにくい訳で、ちょうど遠方信号機の支柱付近が
撮影ポジション。ちょうどS字の真ん中付近に小さな神社があって、その境内に
大きなサクラの木が。線路端には菜の花が咲いていて...う~ん、キレイ。

でも、里見駅も観光客が増え“予期せぬ動き”で撮影はハラハラの連続。
ちなみに、里見駅は線路配置上、下り列車がホームに停車するまで、交換予定の
上り列車に対して場内信号機は停止(赤)現示となる。

行楽シーズンには数分の遅れが発生することも多く、ちょうどS字カーブの
真ん中付近で数分にわたって「信号待ち」することもある。
この「里山トロッコ2号」もそうだった。S字カーブの様子が分かって、
そして、菜の花とサクラが目立つ位置でもう1枚。

そうすると、まもなく...

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【2017年4月14日12時05分】 小湊鐵道・里見-飯給

実は<変態鉄>の“お目当て”はむしろこちら。
エンジン音も軽やかにキハ200形の2両編成。車体側面に木の枝の影が落ちて
しまったが、でも、列車をこのくらいの位置に置いた方が良いか...

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【2017年4月14日12時05分】 小湊鐵道・里見-飯給

<変態鉄>らしい撮り方のこちらでは、せっかくの「S字カーブ」が
まったくわからないし、背景のサクラも目立たなくなるような...

……  ……

ここまで撮ったら、里見駅へ。次の列車は13時過ぎ。昼食を済ませてから
里見駅構内のサクラと菜の花を絡めて...のつもりだった。

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【2017年4月14日12時38分】 小湊鐵道線・里見駅

と言うわけで駅舎ヨコのベンチで、五井駅で買ってきた、おにぎり弁当とヤキソバ。
満腹になったところでカメラを...と思ったら。

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【2017年4月14日12時36分】 小湊鐵道線・里見駅

サクラも菜の花も見事なのだが、でも、それとキハを絡めてまとめようとすると
意外と画面がゴチャゴチャしてしまって。
シニア世代のアマチュアカメラマンを中心に、<鉄>では無さそうな人たちが多数、
ロープで仕切られた駅構内でも、かなり際どい場所でカメラを構えており。
ということは、列車の直前になれば、もっといろいろな人たちが...

そう思うと、場所を変えることに。高滝駅方面へ歩いて行けば...

「おっ!!」、新発見の撮影地...かと思った場所はこの時間帯は逆光。
「ココ、良いかも!!」と思った場所でカメラを構えてみたが、“春らしさ”が
特に感じられないフツーの列車写真の撮影好適地。
これなら、他のシーズンに撮りに来れば良さそう...

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【2017年4月14日13時10分】 小湊鐵道線・高滝-里見

あれこれ迷っているうちに高滝駅の近くまで。
もう時間が無い。とりあえず順光側に回って水田を入れてカメラを構えた。

ほどなくやって来たのは「里山トロッコ3号」。
ここ、線路のすぐ裏側が県道81号線。大型トラックの通行も多く、運悪く...
もあるのだが、ちょうど車高の高いクルマが来ないタイミングで列車が通過。

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【2017年4月14日13時19分】 小湊鐵道線・里見-高滝

すぐ先の里見駅で交換して上り列車がやって来る。撮影地を変える余裕もなく、
同じ場所で今度はタテ位置。

「房総の春」は忙しい。今年はちょっと遅かったが、菜の花とサクラがほぼ同時、
ちょうどその頃には田植えに向けて田んぼには水が張られて。
春が一斉にやって来るような感じなのである。
飯給、里見とサクラと菜の花の撮影地を巡ったので、午後は水田を入れて...

その第一弾となったのだった。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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