So-net無料ブログ作成

GWことこと(4)レトロ4連、後半戦。 [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]

昨日は一日、お休みをいただいたこのシリーズ。大型連休から早くも1ヶ月に
なろうとしているものの...、拙ブログでは相変わらず。

ここ数年、<変態鉄>にとって“毎年恒例”となっているのが、ことでん、
高松琴平電鉄の製造から90年をこえる“レトロ電車”たちの4連運行。
今シーズンは気合いを入れて(笑)。5月3日から7日まで4泊5日の日程で高松に滞在。
4日の「4連運行」、7日の「長尾線レトロ」と連戦になったのだが、
その中でも、特に気合いを入れて臨んだのが、5月4日午後の1往復、年に一度だけ
今も残る旧型電車を4両全部つないで、琴平まで1往復。

001_DPP_00001185.JPG
【2017年5月4日17時06分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近

年に一度の4連運行、もちろん4両編成だとわかるように編成サイドを狙える場所で。
“ド”が付くほどの定番だが、復路は羽間-榎井の土器川鉄橋で。
……  ……

2017年5月4日(木)晴れのちくもり

<変態鉄>は、人より歩くのがかなり早いほう。でも、駅間にある土器川鉄橋から
榎井駅までは歩いて約15~20分の道のり。羽間駅の方が近いのかも知れないが、
一度しか歩いたことが無く、確か、アップダウンが結構あったような...

榎井方の、つまり西岸で撮る方が撮影地としては有名。
ただ、後追い。でも、榎井駅まで歩くのは近い。しかも午後は順光。
ただ、ヘッドライトを輝かせて走ってくる姿を...、そうなると対岸へ。
こちらも撮れるのだが、前から撮れるけれど逆光。しかも榎井駅までの距離は
徒歩5分程度増えてしまう...

4連運行は1往復、その復路...なのに焦る必要があるの??

そう、高松築港駅に着いたレトロ4連は折返し仏生山ゆきとなって入庫する。
これを撮るには、榎井駅を15:46発の高松築港ゆきに乗らないと...
“レトロ”の土器川鉄橋通過は15:24前後、駅まで22分。カメラを片付けて、
並行する道路橋で川を渡って...、これはかなり際どいタイミング。

それだけの“リスクを背負って”、対岸での撮影を選んだのに...

005_DPP_00001175.JPG
【2017年5月4日15時16分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井-羽間

それなのに一昨日の記事である。後追いになるし、背景には道路橋が写るし、
架線柱のある側だし...

撮り方の好みは人それぞれ、他人の撮り方に口出しできる身分でもないが、
晴れても曇っても、対岸のあの位置に“同業者さん”が来るとは...
自分の周囲、堤防上に集まった10名以上のメンバーからも戸惑いの声。
「もう、無理ですね。あの位置じゃ、かわせない...」、年に一度のレトロ4連。
しかも晴れたら逆光になるはずの撮り方。曇ってくれてラッキーだったのに...

「ええぃ、仕方ない!! もう、どうにでもなれ」、そんな心境でシャッターを切った。

DPP_00001030.JPG
【2017年5月4日15時23分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井-羽間

「お疲れ様でしたぁ~」、まさに“一期一会”、でも、撮影地でご一緒した
<撮り鉄>どうし、挨拶を交わすのもこの趣味の世界でのルールだろうか。

慌ただしくカメラを片付け、とにかく急いで橋を渡って。足がパンパン、
だんだん足が上がらなくなってくる。何で、これほどまで辛い思いを...
最後は気力を振り絞って(笑)、榎井駅に到着したときには駅の接近表示器には
高松築港ゆきが琴電琴平を発車した旨の表示が。

<鉄>だけでなく、連休を利用して琴平を訪れていた観光客の帰りの時間にも
あたっていたようで、2両編成の車内は結構混雑していた。大型テーマパークの
最寄り駅だからだろうか、岡田駅でまとまった降車があり空席を見つけた。

そして、仏生山っ!!

すでにホームの高松築港側先端には多くの<鉄>が集結。狭いホームは立錐の
余地もなさそう。大急ぎで改札を抜けて通い慣れた道を...

考えていた踏切は、すでに多くの“先客”で埋め尽くされており、太田駅との
中間付近にある仏生山街道踏切。何とか三脚を置かせてもらって。

002_DPP_00001176.JPG
【2017年5月4日16時43分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山-太田(後追い)

レトロ電車の通過予定は16:54頃。陽が長くなってきたとはいえ、ドン曇り。
走行写真を撮るにはギリギリの時間帯になってきて。正面がちに撮るしかないので
あまり、4両編成だと目立たないのは残念だが...

試し撮りは“しあわせさん こんぴらさん”。

003_DPP_00001177.JPG
【2017年5月4日16時46分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-仏生山

住宅販売の会社の広告ラッピングは黄色い電車一面にヒマワリの花。
琴電琴平ゆきが通過して...

このとき、<変態鉄>の腕時計は16:35を指していた。
「まだ、20分もある」と安心しきっていたら...

踏切が鳴り出して。通常の黄色い電車が近づいてくるかと思えば...

004_DPP_00001178.JPG
【2017年5月4日16時53分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-仏生山

ファインダーを覗きながら「何かが違う!!」
レトロ電車がやって来たのだった。ちょっと慌てて。
旧字体の「佛生山」の方向板を掲出して、かつての標準色を纏った23号車を先頭に。

あまり4連らしくは無かったが、それでも、何とか撮ることができて。
カメラバッグを提げて“撤収”する皆さんを横目に、隣の路地に入って。
「お疲れ様でしたぁ~」と挨拶を交わして、帰って行く“同業者さん”を横目に
カメラを構え始めた<変態鉄>である。

何日か前の記事にも載せたが、栗林公園-一宮間は単線ながら線路用地は複線用の
スペースが確保されており。仏生山駅の前後は見た目は複線。
遠い将来、複線化されたら下り線になるはずの東側の線路は仏生山車両所の
“留置線代用”のような使われ方をしている。

008_DPP_00001182.JPG
【2017年5月4日17時01分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近

手前に写っているのは無蓋貨車1310号。ことでん13000形となったのだが、
2両居たうちの相方は「デカ」の改造タネ車となった。

その隣のスペースには...

009_DPP_00001183.JPG
【2017年5月4日17時03分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近

現存、4両のレトロ電車のうち2両がこの位置に留置されるのが習わしとなっている。
<変態鉄>の見立てでは、次の運転時に使用する2両をこの位置に置いておき、
残り2両のうち1両は西工場の奥へ、そして、もう1両が仏生山駅のすぐ東側に
留置されている...というパターンが多いような気がする。

010_DPP_00001184.JPG
【2017年5月4日17時03分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近

いつもの留置位置に戻ってきたのは、120号+300号の2両。
パンタを下げて、電車が眠りに就くと運転士さんは線路に下りて仏生山駅の方へ。

駅に戻る途中の踏切からは120号の顔が撮れるのだった。

001_DPP_00001185.JPG
【2017年5月4日17時06分】 高松琴平電鉄琴平線・仏生山駅付近

それが今日のトップ写真。

でも、この日の“レトロ”、まだ終わりでは無いのである。(つづく)

……  ……

ちなみに、土器川鉄橋で撮ったレトロ4連。後で画像をよく見てみれば、
何ともラッキー。何も無かったかのように...

あと、<変態鉄>の腕時計。「おかしい!!!」と思って確認すれば
秒針が止まっていて...。う~ん。片原町近くのダ※ソーに駆け込んで、
108円を緊急支出!!! 腕時計を買ってしまったのだった。

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

あなたの「ポチッ!」こそが、励みになります。あっ、あと、「nice!」も。
にほんブログ村 鉄道ブログへ
にほんブログ村

nice!(20)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 20

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0