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GWことこと(7)ツートンカラーのキハを追って [水島臨海鉄道キハ20]

<サクラ鐵>とか「鯉のぼり~」とか言っているうちに、いつの間にか、
毎日、利用する井の頭線沿線のアジサイの花が見頃を迎えつつあるような。
勤務予定を変更し、明日、6月2日は休みにすることができた。

キハを撮りに房総へ行きたいのも確かだが、それも難しく。

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【2016年6月17日9時47分】 京王井の頭線・高井戸-浜田山(※ 写真は昨年のもの)

2日からは、早くも、東松原駅構内のアジサイのライトアップもスタートするようで。
昨晩、会社帰りの電車の窓から見た、終電間近、漆黒の富士見ヶ丘検車区に
「あじさいライトアップ」のヘッドマークを装着した、あの編成があった。

てっきり第3編成にHMを掲出すると思っていたら、まさかの...
1000系初期車も、早いもので登場から20年、リニューアル工事が進行中なのである。
ほぼ毎年、撮りに出かける浜田山-高井戸間のアジサイもそろそろ見頃。

紫陽花と言うことは、まもなく梅雨がやってくる。
あぁ、いつの間にか夏が近づいてきているのである。

さて、5月5日、こどもの日。<変態鉄>は倉敷を走る水島臨海鉄道にキハを
追っていたのである。

……  ……

2017年5月5日(金)晴れ時々くもり

普段の趣味活動は基本的に“単独行動”の<変態鉄>、何事でもそうなのだが、
あまり集まって群れるのが好きでは無い。特に撮影のときは、自分の撮りたい場所で
撮りたいように撮る...というのが自分のスタイル。

でも、この日は、「自転車に乗れば水島本線の駅まで数分の距離」という地元に
お住まいのM氏が、わざわざ<変態鉄>のために沿線をご案内してくれる...
ということで。まず、11時のキハを撮りに向かったのは倉工高グラウンド前。

山陽本線の並走区間をサイドから撮るポイントなのだが、臨鉄の線路沿いに
わずかに菜の花が残っている...ということで。

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【2017年5月5日11時01分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市-球場前(後追い)

まずは、先行の水島ゆき。水島本線は単線、行き違い設備の関係もあって、
列車は20分間隔が基本。日中は倉敷市駅を毎時00分と20分に出発。

片道20分強、だから1時間毎に倉敷市駅に戻ってくる。
このMRTが2駅先の西富井駅で交換するのが国鉄色のキハ37+キハ38編成。
<鉄>談義に花を咲かせていると、1時間というのはあっという間。

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【2017年5月5日11時10分】 水島臨海鉄道水島本線・球場前-倉敷市

菜の花は、もちろんピークはとうに過ぎていたわけで、“花盛り”には、ほど遠く
写真としてはあまり目立たなかったのだが、それでも、まさに五月晴れ。
春から初夏に向かう、すがすがしい感じで撮れたような...

毎回、臨鉄の撮影記に書いているような気がするが、この撮影地、年々撮りにくく
なってきている。かつて...、といっても数年前に訪れたときは広々として
水田地帯が続いていた。でも、年々、田んぼは真新しい分譲住宅に姿を変え...

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【2017年5月5日11時21分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市-球場前

と、撮れるうちにサイドからも...と思っていたら、キハ2両というのは
思ったよりも長かった。カツカツっ!!!! あぁ、何をやっているのだか...

さて、次の撮影地は浦田。12時発の水島ゆき。
所定はMRT単行ワンマンのところ、やはり多客増結の2両編成。

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【2017年5月5日11時55分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅

でも、<徒歩鉄>の辛さ。
さきほど倉工前で撮ったキハの折返しは、次の列車で移動中に西富井駅で。
そう、見送るだけになってしまったのである。

……  ……

浦田駅で降りれば、急ぎ、線路沿いの道を...
弥生駅の手前から水島まではずっと高架区間を走る。
その高架にさしかかる最後の踏切付近、ちょっと行ったところが不思議な形の...
用水路(?)の手前で道路が鍵型に折れ曲がり...

クルマも来ない、ちょうど良い撮影ポイントになっているのである。

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【2017年5月5日12時32分】 水島臨海鉄道水島本線・浦田-弥生

通い慣れた撮影地だが、このキハ37+キハ38編成、あまり気合いを入れて
撮ったことがない。しかも、普段なら朝と晩だけの運用であるキハ編成、
日中、日の高い時間帯に撮ることができたのも貴重である。

そして、浦田駅からやって来たのは、倉敷貨物ターミナル。キハのネグラである。
日中の大半の列車は水島止まり。半分ほどの列車は折り返さず、三菱自工前駅を
素通りする形で倉敷貨物ターミナルに入庫、給油や整備のための車両交換に
なるのだが、でも、自工前駅まで客扱いがある列車は朝晩の通勤時間帯が中心。

まぁ、尤も、三菱自工前駅の周囲は、その自動車メーカーの工場や製鉄所、
セメント工場など、倉タを覗きにくる<鉄>くらいしか、日中の自工前駅で
乗客の姿を見ることも無いのだが...

まるで真夏を思わせる強い陽射し、13時をまわり、最も暑い時間帯。
M氏と途中のコンビニに立ち寄りながら、水島駅から倉タまで歩くのだった。

さすがに、大型連休期間は某大手自動車メーカーの主力工場とはいえ、
操業が止まっているみたいで周囲はひっそりと静まりかえっていて。
JR乗り入れを含め、水島本線・港東線の貨物列車も連休期間中は基本的に
全便運休となっているとのこと。

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【2017年5月5日13時51分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

連休前に西岡山から東水島へとやって来た貨物列車、そのまま、倉タで留置と
なっているようで、20両ほどのコキ車(コンテナ車)の長編成が。

珍しい光景だが、でも、その奥に居るキハたちを撮るのには、邪魔以外の...う~ん。
でも、この写真、奥の洗浄線付近で休んでいる、キハ205号車の姿が。
定期検査のために取り外された、DD50型ディーゼル機関車のボンネットが
置かれている光景というのも...

と言うわけでコキ車の列をかわすべく、奥の方まで歩いて行くと...

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【2017年5月5日13時58分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

部品取り用のキハ30 98号車だろうか??

その奥の方にキハ205号車の姿がチラッと確認できる。

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【2017年5月5日13時59分】 水島臨海鉄道・倉敷貨物ターミナル

さらに近くに寄ってみると...

この距離から見る限り、キハ205は美しい状態を保っているようで。
できれば、倉タの構内でこのまま保存して、年に一度か二度、エンジンをかけて
倉タ構内で“体験運転会”のようなイベントをやってくれると一番嬉しいのだが...

もちろん、動態でも静態でも美しい状態を保って残っていて欲しいと願っている
<変態鉄>なのである。

ここまでは<変態鉄>も、これまでに何度も訪れて撮っている場所ばかり。
でも、さすが臨鉄を撮り続けているM氏、倉タの全景を見渡せる場所があるとの
ことで。予定の列車には間に合わなくなってしまったが、でも、予定変更しても
見に行く価値はあったのである。

……  ……

おまけ。(食事中の方はこれから先の部分はご遠慮下さい)

コレ、倉敷市駅に貼ってあった。他の駅でも見かけたような。

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【2017年5月5日11時43分】 水島臨海鉄道水島本線・倉敷市駅

このストレートな表現、シュールな感じすら漂ってくるような...
三重に巻かれた、その周囲には後光が射したかのように、緩やかなカーブで
立ち上る湯気が表現され...、その上に見えるのは...

この1枚の絵に、<変態鉄>の目は釘付けになったのである。

広告主さんもスゴいが、掲出許可を出した水島臨海鉄道もエラい!!!

と、思った次第である。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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