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都電荒川線「ありがとう7000形」(5)イベントいろいろ [都電を追って[都電荒川線]]

仕事の方での、ドタバタする期間がようやく1段落した感があり。
今週あたり、公休日はちゃんと休めそうな雰囲気。そうすると千葉県南部の
天気予報が気になってくるところなのだが、それに合わせたかのように
関東地方も梅雨らしい天気になってきてしまった。

先週の日曜日が都電荒川線の7000形引退イベントだった。

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【2017年5月28日13時07分】 都電荒川線・大塚駅前-向原

昭和の終わりから、ずっと続いてきた「白地に緑帯の都電」も、とうとう
8500形だけになって。沿線でカメラを構えているとバラエティに富んだ
色とりどりの新型電車たちがやってくるようになっていたのである。

小学1年生のときに初めて乗って以来、思い入れのある路線。
当たり前のように走っていた車両が居なくなるというのは、<鉄>として
寂しいものなのだが...

そんな6月11日のイベントの話題の続き。

……  ……

2017年6月11日(日)くもり

物販、工場内見学...、12時からの撮影タイムを待っていた<変態鉄>、
荒川車庫に隣接する「おもいで広場」の前に、再び長蛇の列ができているのを
発見してしまったのである。

「もうすぐ無くなります!! お並び頂いても...」
「あと80本くらいです!!」
Tシャツ姿の職員の方たちが声を...

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【2017年4月30日11時19分】 都電荒川線・荒川電車営業所(おもいで広場)

普段は5501号と7504号、2両の静態保存車を展示している「おもいで広場」。
この日のイベントは<鉄>向けで、特に小さな子どもを連れてきていた地元の方は
早々に退屈してしまったみたいで、普段のイベント時以上に広場で遊んでいる姿が
目に付いた。決して広くない広場内、歩くも大変なくらいの混雑だった。

その「おもいで広場」の門のところから車庫の出庫線あたりまで列が伸びて。

でも、この時点で「何を待つ行列なのか」という根本的なところを知らなかった
<変態鉄>だったのだが、撮影会までのちょうど良い暇つぶしだと思って、
列に加わってしまったのである。何ともテキトーな人間である。

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実は広場の入口ヨコのテントでペットボトルの「東京水」の配布が行われていた。
海外の都市から招かれて、技術支援に行くくらいに東京都の水道技術の高さは
定評があるとのこと。水道水もじゅうぶん美味しいというのを、ここ数年、
よく広報しているのは知っていた。「東村山浄水場」と書かれたペットボトル。

段ボール箱がどんどん開封され、次々に配布、どんどん減っていくのだった。
自分がもらった時点で「残り30本!!」の声。10時の開始から1時間で。
この日のイベントは14時までだったが、早々に無くなってしまったのでは無かろうか。

なるほど、同じ東京都。交通局のイベントで水道局がPRを行うのも
考えてみれば、何ら不思議では無いこと。

そして、反対側では...

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【2017年6月11日12時16分】 都電荒川線・荒川電車営業所(おもいで広場)

7000形の写真などの大きなパネルが。事前にSNSで募集していた7000形の写真。
それから、メッセージボード。

5センチ角くらいの正方形に切ったステッカーと黒の油性ペンが配られ、
そこに7000形へのメッセージを書くというコーナーだった。
もちろん、<変態鉄>も一言。

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それにしても、この日の交通局は太っ腹だった。メッセージを書いた人には
もれなく、7001号「あかおび」をデザインしたティッシュペーパーが
プレゼントされたのだった。

さて、「おもいで広場」で“東京水”といっしょに受け取ったパンフの中に
「都電おさんぽマップ」というのが2種類はいっていた。“鬼子母神前編”と
“三ノ輪橋~町屋二丁目編”、それをザッと見てみると、1つのお店が...

というわけで、撮影タイムが終わった後は満員の三ノ輪橋ゆきに乗って。

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【2017年6月11日12時55分】 都電荒川線・町屋二丁目電停

町屋二丁目電停のすぐ前にある和菓子屋さん。
竹隆庵岡埜(ちくりゅうあん・おかの)さんは台東区根岸に本店のある古くからの
和菓子屋さん。<変態鉄>には似合わないお店だが...

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その町屋店オリジナル商品が「ゆうゆう都電」。

何だかTVの散歩番組みたいな名前だが...
バター風味の生地に白餡、1個180円の手軽なおやつだった。
パッケージは緑帯の7000形、180度回せば「あおおび」の絵が描かれている。

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都電のお菓子といえば梶原の「都電もなか」が余りにも有名だが、ほかにも
沿線のいろいろなお店がオリジナル商品を発売している。
自室でちょっとお茶をいれて、そのときに...

パッケージの「あおおび」は“7022”という車号や銀杏のマークも正しく再現
されており...、<鉄>としても決して侮れない一品。

もちろん、味の方も。次に都電を撮りに訪れたときも買ってきたいと思っている。

7000形の引退で、都心部を縦横無尽に走っていた当時の“都電”を知る、
吊りかけ駆動の電車が消えることになった。何だかひとつの区切りを迎えたような
感もあるが、でも、荒川線沿線は少しずつ、でも、着実に変わっていっている
ようで。

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【2017年6月11日9時47分】 都電荒川線・荒川車庫前-荒川遊園地前

最近の注目は芝生軌道の実験。他の路線ではかなり広がっているところもあるが、
都交通局も荒川車庫前-荒川遊園地前間などで何種類かの芝生を試している
段階とのこと。いままでも雑草が生い茂って、軌道内が緑色に見えることはあったが
でも、整備された芝生軌道と言うことになると、また、新しい景色が...

……  ……

“いつでも撮れる”と言って後回しにしていた挙げ句、今春以降、すっかり
<葬式鉄>に成り下がっていた自分だが...

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【2017年6月11日18時52分】 都電荒川線・荒川区役所前電停

夕方、スカイツリーをバックに走る姿も、飛鳥山交差点の夜間撮影も...
何より、最後の最後で「あかおび」「あおおび」のすれ違いシーンの撮影も。

幸運も続いて、撮りたいと思っていたシーンはだいたい撮ることができた
気がする。次に訪れるのは、秋の薔薇のシーズンになるのだろうか、
いまのところ、今後の処遇は未定...とされている、最後まで残った3両、
せめて1両くらいは、どこか引き取り手があらわれて、恒久的な保存が
決まってくれると良いのだが...(つづく)

……  ……

ここまで7000形の話題を中心にご紹介してきた4月からの荒川線の話題。
でも、7000形を撮りに行けば、待ち時間や試し撮りで、他形式をいろいろな
撮り方で。そのあたりを、ご紹介していきたい。

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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コメント 2

kuwachan

なんだかわからないまま並ばれて、お水を無事ゲットできてよかったですね。
時間つぶしとはいえ折角並んだのに目の前でなくなったら目も当てられませんもの(笑)
私が懐かしいなと思う都電は「おもいで広場」の行先が「銀座」になっているものです。
その昔、都電、都バスといったらこの色合いでしたよね^^
by kuwachan (2017-06-20 12:21) 

あるまーき

kuwachanさん

初めまして。コメントありがとうございます。
戦時中に「東京都」が発足してから昭和40年台に「路線撤去」が進むまで約30年間で、実は都電が「赤帯」だった時代は意外と短く、おもに昭和40年台のようです。
(緑色濃淡の塗り分け時代が長かったようです)
自分が生まれたのが昭和53年ですが、すでに都電は荒川線だけで当時、バスは白地に水色のラインでした。
“昭和の頃の東京”は、幼い頃の記憶の中に少しだけ残っているのですが...

「東京水」ですが、いただけて良かったです。後ほど、飲んでみたいと思います。

こんなブログですが、よろしければ今後ともよろしくお願いいたします。


by あるまーき (2017-06-21 00:03) 

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