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消印の中の鉄道情景(58)保谷駅前郵便局(東京都) [消印の中の鉄道情景]

今日の話題に入る前に。

いま、ちょっと迷っていることがある。<非鉄>なスケジュールの調整が必要。
でも...、訪れたいと思っているのは阪堺電気軌道。

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【2017年12月17日7時50分】 NH531便(JA743A機内)

伊丹まで、このヒコーキで行けばあっという間なのだろうが...

「仕事が休み」かつ「晴れの予報」

という2条件が重なる日というのは、ありそうでなかなか無いものなのである。
木曜、金曜で行ってこようかと思いきや、木曜日は大荒れの天気になるのだとか...
先日の富山から2回連続でヒコーキが欠航になる事態だけは避けたくて。
でも、来週の天気予報も...相変わらずで。

「もう何度も撮りにいっているのだから...」
と呆れられそうだが、でも、このカラーはスッキリと撮ったことが一度も無いのである。

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【2016年9月17日13時57分】 阪堺電軌・あびこ道車庫

そう、金太郎塗装。他の車体にこの塗色を施したものもあるのだが、でも、広告塗装に
なってしまっていて。それがまた、派手なデザインで何ともミスマッチ。
キレイな金太郎塗装と...

……  ……

「青い雲」塗装が復活したモ161形。冷房使用期間は使用休止となる古豪を
写し止めようとしても、できる期間は意外と限られてしまうのである。

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【2011年10月24日8時51分】 阪堺電軌阪堺線・住吉電停

せめて、この2両のうちのどちらか1両だけでも...

余っている株主優待を一気に投入、東京羽田と大阪伊丹の間を何往復でもする覚悟...

なのだが。ちょっとだけ仕事が忙しくなくなる今しかできないので。
他に行きたいところもあるのだが...。

いつになったら、大阪に行けるのか...と思いながら、この記事を書いているのである。

さて、そんな中で今日ご紹介したいのは、再びの「西武線の風景印」。
先日、ご紹介したのは新宿線沿線の小平駅前郵便局(→ こちら)のものだったが、
池袋線系統でも西武電車が描かれた風景印は存在する。そのうち、保谷駅前郵便局の
ものをご紹介したい。


2018年2月14日(水)晴れ

吉祥寺駅から路線バスで、保谷駅前までは30分ほど。バスは駅南口のデッキ下に到着。
階段を上がって橋上駅舎を抜け、北側の住宅街へ。

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【2018年2月14日11時00分】 西武池袋線・保谷駅南口

かつては農地が広がっていたのだろうか、住宅街の中の道は、かつての畦道をそのまま
道路に転用したような感じ。クネクネ曲がりくねっていて、1本間違えると絶対に
元の場所に戻れなさそうな...、そんな感じである。

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【2018年2月14日11時06分】 東京都西東京市下保谷付近

そんな住宅街を歩き回ること数分。ちょっと目立たない位置にあったのが、
保谷駅前郵便局である。

そして、その風景印が...

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上の方に石仏のようなものが描かれているが...

調べて見ると、近くにある「又六石仏群」だとのこと。
保谷は市町村合併で西東京市になったのだが(未だに違和感があるのだが...)、

市指定第24号 又六石仏群

http://www.city.nishitokyo.lg.jp/enjoy/rekishi_bunka/bunkazai/shishitei/sitei24.html
(西東京市ウェブサイト内/市指定文化財)

その西東京市のウェブサイトの中に、その「又六石仏群」の説明が載っていた。
いまから200年以上前、江戸時代につくられたものだそうだが...

その右下に描かれているのが西武線の電車。

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【2018年2月14日11時11分】 西武池袋線・保谷駅付近(開いている踏切から撮影)

ちなみに西武池袋線保谷駅。かつては車庫も併設されていた運転上の要衝であり、
いまは地下鉄線方面から来た一部電車がここで折り返す。いまでも何本もの留置線が
残されており、日中でも、いろいろな電車を観察できる上、そのかつて車庫だった
エリアの端には、かつて西武鉄道を走った蒸気機関車と電気機関車がビニールシートで
厳重にくるまれた状態で保管されている。確か、5年ほど前に一般公開も行われたように
記憶しているのだが...。この日、近くを通りかかったときは白いビニールシートに
くるまれた、それらしいフォルムの“塊”を見かけたのみだった。

とはいえ、西武線の昔からの要衝として、その駅前郵便局の風景印に西武の電車が
描かれるというのは、決して不思議では無い訳で。

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【2018年2月14日11時38分】 西武池袋線・ひばりヶ丘-保谷

だいぶデフォルメされてしまっているが、前面の特徴的な形から考えて
こちらも6000系電車と考えるのが妥当であるかと...。

「新車」だと思っていたら、1991年からの製造で1998年までに10両固定編成25本、
合計250両が製造されている。「レモンイエローの普通鋼製の電車」だったはずの西武で
初めてのステンレス電車。銀色の車体に青帯というスタイルを確立したのがこの形式
だったのである。

当初から「西武有楽町線」を介する形で営団地下鉄 → 東京メトロへの乗り入れ対応車
として製造されており、1994年に新桜台駅(→ こちら)と練馬駅の間が開業して
地下鉄有楽町線と西武線が繋がったことから、当初の目的通り、地下鉄線内を走ることに
なり、その後、副都心線を経て東急東横線にも直通することになった。
現在では、元町・中華街駅まで運転されている。

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【2018年2月14日12時39分】 西武池袋線・ひばりヶ丘-保谷

ちなみに車両の構造上、10両編成でないと営業運転に入れなくなっているとのことで、
池袋・西武新宿への乗り入れについては、それぞれ、練馬、上石神井以東の区間で
各駅停車として運転できないため(ホーム有効長が足りない駅がある)、地下鉄経由で
なく、都心部に入る運用の場合、急行系列車に限定されるのだとか...

25編成250両製造されたうち、初期の2本だけは新宿線配置、後期の8編成80両は
軽量化のため、車体がステンレスからアルミに変更されている。

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【2018年2月14日12時23分】 西武池袋線・保谷-ひばりヶ丘(後追い)

本来の姿は、前面左側も銀色だが、地下鉄乗り入れ改造を実施したとき、その施工車を
区別するため前面が白色に塗装されるようになった。“顔”の部分を真っ白に塗った
その姿、西武を撮る<鉄>の間では、これを「バカ殿」と呼ぶのだとか...

そんなわけで、なぜか風景印では引っ張りだこの6000系、その2回目として
保谷駅前郵便局の風景印をご紹介させていただいたのである。

水曜日はちょっと撮影に出かけるかも...。起きられれば。

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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