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GWは恒例の「ことでんレトロ」(8)とにかく「レトロ電車撮影会」 <前編> [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]

何だか仕事の日に限って気持ちよく晴れ渡って。今月は日曜日も仕事が埋まっている
ところが多くて。

「キハを撮りに行きたい」と思いつつ、この大型連休に“ことでん”に出撃して1ヶ月。
キハはおろか、カメラに触れる機会すら無く過ぎてしまっており。溜まるのは仕事と
ストレスだけ。今週こそ、いつも通りではあっても、キハを撮りに行ってきたいと
思っている。

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【2018年5月4日8時48分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

そんなわけで、引き続き、5月4日の「ことでんレトロ」の話題。
8時に始まったレトロ電車の撮影会、いつも通り、東工場前の線路に並べられた
4両のレトロ電車、その前にはカメラの砲列ができていた。

「デカ」乗車会を終えて、<変態鉄>も急ぎ、その輪に加わったのである。

……  ……

2018年5月4日(木)晴れ一時雨

4両のレトロ電車を並べての撮影会。8時から11時半まで3時間半も...
「サクッと撮って、終わりでしょう」とはならない。さすが、ことでん。

レトロ電車に相応しい、琴電の歴史を物語るヘッドマークから、平成に入ってからの
方向板、さらには、近年、掲出されていた特別マークなど...

約10~15分間隔で4両の前面に掲出するマークを変えて。
だから、3時間以上の長丁場でも、途中で帰る<鉄>は、あまり多くなかったみたいで。
自分も「夢中で撮っていた」と言った感じ。あっという間に、11時の撮影会終了時刻を
迎えていた...といった感じ。

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【2018年5月4日8時26分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

<変態鉄>がレトロたちの前に陣取った時点で、「仏生山」の方向板が挿されていた。
古い、ことでんの写真を見てみると、方向板にもいろいろな種類があるのがわかる。
仏生山も、いまの電車の方向幕も駅名板も「仏生山」、でも、レトロ電車に掲げられた
表示は「佛生山」、ただ、写真を探すと「仏」の方向板もあるので...

平成に入ってからの写真では、琴平線系統の電車に掲げられる方向板は地の色が
緑になっている。(もっと古いものだと、白地に筆文字のタイプが...)
緑地にゴシック体(?)、たぶん、これは新しい時代のもの。
(いまも、1070形が緑色の方向板を使用している)

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【2018年5月4日8時27分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

足下を見れば、連結器のアダプターだろうか。
台車の高さが違う車輌どうしの連結に使用する自連用のアダプターだと思うが...
車両所構内のバラストに見事、同化しており...、そんなものにもカメラを向けている
<変態鉄>は、やはり<変態野郎>なのである。

方向板が交換されて10分ほどが撮影タイムとなる。だから、こんな余裕もあるわけで。

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【2018年5月4日8時34分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

さぁ、続いて。
「佛生山」の方向板に追加して、ヘッドマーク類が掲げられた。
2017年に製造90周年の“卒寿”を迎えた5000形500号車には「卒寿」の記念マーク。
残り3両には、それぞれデザインの違う「Iruca 10周年」の記念マーク。

レトロ電車の中で、<変態鉄>のお気に入りは赤白ツートン、旧標準色の23号車。
その前面には「ことちゃん」と「ことみちゃん」が描かれたマークが。

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【2018年5月4日8時41分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

そして、今度は方向板だけが「瓦町」に交換されて。
「行」があったり、なかったり。地の色もバラエティに富んでいて。
このあたり、奥が深そうなのだが、自分の知識が追いついていなくて。

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【2018年5月4日8時50分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

そして、ことでんの歴史を感じさせるヘッドマーク。
戦後復興が一段落した時代、高度成長期にさしかかり、当時の国鉄などと競い合い、
琴平への観光客輸送のために、ことでんも優等列車を設定、売店付きの豪華列車などを
登場させた。

その頃のヘッドマークが保管されていて、こうして、時折、イベントで公開されるのも
嬉しいところ。急行マークも「羽根つき」と丸形、あとは「りつりん」と「こんぴら」
のマークである。

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【2018年5月4日9時01分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

引き続き。平成の世になっても、こうした大正生まれの吊り掛け電車が毎日走っていた
高松琴平電鉄、そういう時代の最末期、長尾線、志度線にわずかに残っていた
旧型運用を追って高松を訪れたのが、<変態鉄>が大学生だった頃。

ちょうど世の中が「ミレニアム」で沸いていた(?)、当時である。
焦げ茶色塗り潰しになっている300号車が、まだ、いま23号車が纏っている
ツートンカラーで長尾線を走っている写真を撮っている。

その当時の方向板。長尾線系統には茶色、志度線系統は青色の方向板だった。
(でも、白地のものもあったはずで...、このあたり<変態鉄>にとっては謎)
ちなみに、300号車の「琴電屋島」は志度線の駅である。

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【2018年5月4日9時17分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

だんだん“変わり種”も登場してくるわけで。
年季の入った「試運転」「移動禁止」「回送」と新しめの「臨時」。
一般に撮影会などでは、こういう表示が出ている車両は、撮影用に違うものに変えて
もらってから撮るものだが...

コレはコレで貴重なシーンなのである。特に“移動禁止”。最近はなかなか見かけない。

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【2018年5月4日9時19分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

こういう方向板、どこの社でも、多くの場合はリバーシブルになっている。
下り電車の行き先の裏面が上り電車用になっていて、通常の運用時は終点の駅で
運転士さんが外して、裏返して付け直すだけで折返しできる...ということ。

回送と試運転なども表裏になっているようで。

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【2018年5月4日9時27分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

と、最新の自動車がレトロ電車の前を横切って。
これまたスゴいシーンである。

ちなみに、この撮影会。記事には4両の並びシーンだけを貼っているが、1つのマークが
掲げられている時間は約10分。交換されたら、まずは4両並んだ写真を撮って、
それから横方向に移動しながら、各車のアップを撮って...
角度を変えて4両並びを撮って...

皆さん、少しずつ場所を変えながら...だったので、どこのポジションも数秒から
1~2分待てば、自分の撮りたい撮り方で撮ることができたのである。
そう、だからここまでの場面でも、1両ずつ写している写真がある。でも、それらを
全部紹介していたら、記事がどれだけ長くなるか分からないので...。

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【2018年5月4日9時28分】 高松琴平電鉄・仏生山車両所東工場付近

今度は、この日も走る予定になっている琴平線系統の各種方向板。
このあたり、ことでんは“拘り”が無い社なのだろうか??

「瀧宮」と「滝宮」、「一ノ宮」と「一宮」、「琴平」と「琴電琴平」など、
同じ時代に使われていたと思しき方向板でも、書き方にバラツキがあるものが
少なくないようで。

このあたり、ことでんの職員の方に訊いてみたいところだが、撮影会では撮るのに
夢中でなかなか聞けるチャンスが無いのである。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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