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GWことこと(1)鯉のぼり × レトロ =?? その1 [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]

「もしかして...」というのは、初日からあったわけで。
横綱 稀勢の里の休場である。何とか名古屋場所には万全の態勢で臨んで
もらいたいと思う次第だが...

あとで振り返ったときに、あの新横綱としての三月場所。その強行出場が...
とならないことを願う限り。

さて、そんな稀勢の里が、稽古総見をお休みしたというのをニュースで視ながら
向かったのが、ことでんレトロの撮影だった。

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【2017年5月4日7時52分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-三条

まずは、朝一番の回送列車から。仏生山 → 高松築港という高松市街地だけを走る
その運転区間、その後の琴平ゆきとしての下り列車を撮る場所を考えれば、
<徒歩鉄>としては、苦し紛れの構図を強いられると思いきや...

……  ……

2017年5月4日(木)晴れのちくもり

ことでん琴平線の起点は高松築港駅。でも、その築港駅は高松城(玉藻城)の
お濠の中にある2線式の小さなターミナル駅。築港-片原町の1駅間は、お濠に
沿って走り、高松築港駅構内入口に90度近い急カーブがあり...
そこに長尾線と琴平線の電車が交互に運転され。見た目は複線に見えるのだが、
片原町駅との中間付近から長尾線と琴平線で“単線並列”のような形。

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【2012年4月5日13時58分】 高松琴平電鉄長尾線・高松築港-片原町

そこに日中15分間隔の琴平線、そのダイヤの隙間に「レトロ電車特別運行」の
“スジ”を挿入するわけだから...。高松築港駅の折返し寺間は1~2分で
設定される。ということで、高松築港駅に近い撮影地を選べば、続く琴平ゆきも
同じ場所で撮らざるを得なくなるのである。

でも、琴平ゆきは広々とした景色の中で...

そう思えば、回送電車を撮りに行けるのは、仏生山、太田、三条...、そのあたり
の区間に限られるのである。

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【2017年5月4日7時17分】 高松琴平電鉄琴平線・三条駅

と言うわけで、今回は三条駅。

とはいえ、高松市街地。まだ陽の長い時期になってきたとはいえ、まだ朝早く
建物に電車の影が...

と、気になるところだが、でも、ことでんではその心配は...。
実は琴平線の一宮までの区間は、複線化することを前提とした構造になっている。
実際に複線なのは、高松築港-瓦町-栗林公園だが、栗林公園-仏生山-一宮も
複線用地は確保されていて、途中、三条-太田間は、2007年に国道11号
高松東バイパスとの交差部の連続立体交差化工事で高架になった。

その高架も複線仕様でつくられており。しかも、電車が走る現在、単線の線路は
“いつか上り線になる側”、つまり、西側。東側には線路1本分の“空き地”が。

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【2017年5月4日7時30分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-三条

と言うわけで、その高架の北端、三条駅側から。

試し撮り!! 電車は上下15分間隔、単純計算で7分半に1回はやってくる。
何気なくカメラを向けた高松築港ゆきは「しあわせさん こんぴらさん」。

と...

よく見れば、4連運行だった。平日の朝晩に4両編成があるのは知ってはいたが、
休日の朝にもあったとは...

4両編成を撮るのは久しぶりのこと。それにしても、遠く讃岐の地で“大東急”。
京急+京王の4両編成が日常的に走っているというのはちょっと不思議な光景。

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【2017年5月4日7時40分】 高松琴平電鉄琴平線・三条-太田(後追い)

そして、今度は、もと京王5000系の琴電琴平ゆき。2両編成のいつもの姿。
それにしても、ここ、構図決定には迷う場所だった。

これは望遠目一杯、300 mmで撮っている。このすぐ手前、東側の空き地部分に
交換用のレールが山積みにされていて。車両に被る訳ではないが、それをかわそうと
すると、ちょっと電車が遠くなってしまい、う~ん。

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【2017年5月4日7時45分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-三条

でも、この構図で続行。バックが青空なのが唯一の救いだろうか。
2両編成だとちょっと迫力に欠けるのだが...

こちらは「綾川町ラッピング」。“さぬきうどん発祥の地”ということで
車体側面には様々な写真やイラストが。

そして...

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【2017年5月4日7時52分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-三条

甲高いモーター音が住宅街に響き渡る。走行音を聞いているだけでも...
コンクリートの高架橋、イマドキの架線柱、高速道路と高層マンション。

そこに現れるのは、90年前に製造された吊り掛け電車。

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【2017年5月4日7時52分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-三条

およそ、レトロ電車には似合わないロケーションだが、でも、そのミスマッチ感、
それこそが、<変態鉄>の狙いだった。

朝の光に300号車のリベットまで輝いていて。う~ん、堪らん!!!

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【2017年5月4日7時53分】 高松琴平電鉄琴平線・太田-三条(後追い)

すかさず、振り返って。
「複線用地が確保されている」という説明が、よくわかる(であろう)1枚。

この朝の主役、近代化産業遺産コンビの2両が走り去るのを見守った後は...

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【2017年5月4日8時08分】 高松琴平電鉄琴平線・三条駅

三条駅に急いだのだった。
さきほど、“試し撮り”した綾川町ラッピングの琴電琴平ゆき。

今回は、久々に“予習”してきたのだった。撮影地を事前にネットでチェック、
時刻表を確認しつつ移動計画もつくり、ポケットにはそのメモが。
それによれば、羽床駅の滝宮駅側で撮る予定だったが...

「げっ、逆光だっ!!」、到着直前に気づいて下車するのを取り止め!!

そして、急遽やって来たのは羽間駅。

讃岐平野らしい大きなため池に面した駅である。

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【2017年5月4日9時13分】 高松琴平電鉄琴平線・岡田-羽間

大急ぎで駅前の坂を下って、そのため池越しのポイントへ。

そこで見つけてしまったのが、写真左隅の鯉のぼり。適度に風があると...
ため池の水面、青空、鯉のぼり...、欲張ったら、どれもこれも中途半端に。
ダメな写真の典型例である。

う~ん、むしろ、こここそタテ位置でため池の大きさを出した方が良かったか!?

朝の回送、そして琴平ゆき2連、この日の撮影機会の最初の2回はどちらも
消化不良感の強い写真になってしまった。嗚呼...

そのままトボトボと羽間駅に引き返したのだったが...

他に数人居た“同業者さん”が羽間駅へと続く急な坂道を走って上っているのを
「何慌ててるんだよ~」と、クールに眺めていた...はずの自分。

羽間駅まで戻ってきて...

そこには「レトロ電車」が停車中だった。でも、すでにドアが閉まって発車する
ところ。そう、定期の高松琴平ゆきとの行き違いのため羽間駅では長めの
停車時間が組まれていた。ことでんのウェブサイトに、レトロ電車の詳細な
ダイヤが発表されており、それをプリントアウトしたものも持っていたのだが、
う~ん、確認不足!!!

タッチの差で、乗ることも撮ることも叶わなかった。ショック!!
結局、1本後の琴電琴平ゆき。琴電琴平駅では隣のホームでレトロ電車が
停車しているのは、いつものこと。

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【2017年5月4日9時35分】 高松琴平電鉄琴平線・琴電琴平駅

その姿を撮るのだが...

いつもとの“違い”が。それは...

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【2017年5月4日9時34分】 高松琴平電鉄・3000形300号車内

客扉を開けたまま停車していたこと。もちろん、皆さん車内に入って撮影!!
300号車の特徴は数年前に外観だけ復元された“楕円窓”。

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【2017年5月4日9時33分】 高松琴平電鉄・3000形300号車内

そして、車内に掲出されているのは「近代化産業遺産」のプレート。
<鉄>としては天井まわりの構造に、モニタールーフの面影が...

もちろん、120号車の車内も。

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【2017年5月4日9時33分】 高松琴平電鉄・1000形120号車内

長年の使用の中で客室はリニューアルされており、意外と近代的。
10年少し前までは朝ラッシュを中心に、これらの電車も通常運用に
入っていたわけで...。その時代に何度か撮りに来たことはあったが、
やはり、もうちょっとちゃんと撮っておけば...と。

駅員さんに促されて、改札の外へ。(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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