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GWことこと(3)レトロ4連!!!!! [ことでん旧型たち [高松琴平電鉄]]

(たぶん)1年に一度だけしか見られないのである。一昨年は雨に降られ、
去年は撮影地を見つける前に時間切れ、逆光、正面ドカンと言う「4連」で
なくても撮れる構図で撮るしかできなかった。

「三度目の正直」か、はたまた「二度あることは三度ある」!?
お昼頃から、空には少しずつ雲が増えてきたのも気がかり。

畑田駅近くの水田地帯で、<変態鉄>は何度もカメラのファインダーを覗いて。
ああでもない、こうでもない...と。ちょっとずつ構図を調整しながら...
迷いに迷っていた、というのが正確かも知れない。

と、「ことでんレトロ4連運行」の話題の前に...

DPP_1499.JPG
【2015年3月31日13時57分】 都電荒川線・荒川2丁目-荒川区役所前

昨日、1枚の往復はがきを投函したのだった。
ぬぁんと、今年の荒川車庫のイベント、事前募集制。あとは“厳正なる抽選”の
結果のハガキが届くのを祈るばかり...。

はたして、<変態鉄>の“運命”やいかに?!
6月7日頃までに、その“結果”を知ることになるとのこと。

さて、5月4日の「ことでんレトロ」。いよいよ4両編成のとき!!

……  ……

2017年5月4日(木)晴れのちくもり

最近は鉄道車両を総称して“電車”と呼ぶことが多くなった。TVのニュースでも
“貨物電車”などと言っていることが珍しくない。ディーゼル動車だって、
下手したら、SL列車だって“電車”である。

そんな愚痴はさておき。ホンモノの電車は、大半の場合、屋根上にパンタグラフが
載っている。それを架線に押し当てることで、そこから必要な電力を...

そこで、<鉄>として、<撮り鉄>の端くれとして気にせざるを得ないのが“串パン”。
架線柱とパンタグラフが交錯し、串刺しのように写っている写真は...

001_DPP_00001190.JPG
【2017年5月4日11時03分】 高松琴平電鉄琴平線・畑田-陶

例えば、このカット。昨日の記事でご紹介した畑田駅近くでの<鯉のぼり鐵>、
その試し撮りの中の1ショット。1200形「ことちゃんひやく号」のパンタが
ちょうど、架線柱と交錯する位置でシャッターを切ってしまっている。

最近の“鉄道写真界”ではこういうカットは、「串パン」に認定され、
その時点で“撃沈”、お見せするのも恥ずかしいくらいの“素人的失敗写真”に
無条件で認定されてしまうのである。

「うわぁ、串ったぁ~」という声は、最近では、多くの撮影地で聞かれる。

尤も、<変態鉄>としては、個人的にはあまり「串パン」を気にしていない。
確かに撮影会などで車両基地に入れてもらって、ちゃんとした「形式写真」を
撮るときなどは、架線柱と交錯しない位置を探してカメラを構えるが、
沿線で走行シーンを撮るときなどは...

周囲の景色の中で最もバランスが良いと思った場所に列車を置いて。
そこでパンタと架線柱が交錯するのならば、それはそれで良いと思うのだが...
でも、ブログに貼る分に関しては、やはり、“周囲の目”が気になってしまう
お年頃なのである。

そうなると、「レトロ4連」というのは“超”が付くほどの最難関の被写体。
イマドキの電車は2両とか4両とかで走行機器が“完結”する“ユニット構造”。
走行抵抗や風切り音軽減のためパンタグラフは必要最低限の数しか載せない。
でも、旧型電車というのは基本的に1両で機能的には“完結”しているのである。
つまり、集電装置も1両に1個ずつ。
(現在では法令上の規制で、“レトロ電車”1両での営業運転はできない)

ことでんレトロの場合、琴平側にパンタがある車両と築港側にある車両が混在、
その4つのパンタグラフをどれも架線柱に被せないで撮るのを目指すのなら...

002_DPP_00001172.JPG
【2017年5月4日13時32分】 高松琴平電鉄琴平線・畑田-陶

“試し撮り”の定期運用の電車よりも、車体長が一回り小ぶりなレトロたち。
長さもパンタ位置も違う列車を撮る構図を決めるのは...

<変態鉄>のセンスとアタマでは到底無理な注文だったのである。
“気にしていない”と曰いつつ、“串パン”の恐怖に怯える<変態鉄>である。

余裕を持った構図で連写、都合の良いカットを選ぶしか...という。う~ん。
RAW画像ならトリミングしても、それほど影響はないという無責任な割り切り。

さきほどの“鯉のぼりポイント”から100 mほど畑田駅側の踏切脇。
結局、過去に撮ったことのある地点に落ち着いてしまったのである。

そして...

DPP_00001029.JPG
【2017年5月4日13時49分】 高松琴平電鉄琴平線・畑田-陶

当日の<速報版>(→ こちら)のトップに載せたのがこのカット。
4連の左右にムダに隙間があったのは、そんな理由だったのである。

それでも3両目の120号車のパンタが、ちょっと“串”気味なのだが...

でも、先頭に立つ、23号車のオパールホワイトとファンタゴンレッド、
自分にとって一番、“ことでんらしい”と感じるツートンカラーが
キレイに写ってくれて。これで満足なのだった。

尤も、撮った瞬間の手応えはなかったのは<速報版>のとおり。
さて、このレトロ4連が琴電琴平で折り返して高松築港ゆきとして戻ってくるのを
どこで撮るのか...

003_IMG_7426.JPG
【2017年5月4日14時01分】 高松琴平電鉄琴平線・畑田駅

とにかく、急ぎ、畑田駅へと戻って後続の琴電琴平ゆきに。
そして、やって来たのは終点・琴電琴平の1つ手前の榎井駅。ここから羽間側に
15分ほど戻ると、土器川鉄橋に出る。琴平側から撮るのが定番なので
後追いにはなりそうだが...

朝は青空が広がっていたが、空にはいつの間にか灰色の雲が立ちこめていて。
本来なら逆光になるはずの羽間側の堤防上に多くの“同業者さん”が集結。
自分も平行する道路橋を渡って、そちらへ合流。

遠く金刀比羅宮まで見渡せる場所なのだが、そうするとちょっと背景がゴチャゴチャ。
編成主体の1枚にするつもりで構図を調整。まずは、琴電琴平ゆき定期電車。

004_DPP_00001174.JPG
【2017年5月4日14時55分】 高松琴平電鉄琴平線・羽間-榎井(後追い)

通常、日中は琴電琴平駅に到着した電車は数分の停車でそのまま折り返す。
と言うわけで、同じ電車の高松築港ゆき。この数分後に“レトロ4連”が
続行してくるダイヤになっているのだが...

もちろんEOSくんは三脚に載せて。1枚上の琴平ゆきでの試し撮りとでは
少しだけ画角が変わっているのは、試し撮りの画像を見ながら微調整した結果。

でも...

2枚目の築港ゆきの時の写真。“最終調整”として画像を見れば...

005_DPP_00001175.JPG
【2017年5月4日15時16分】 高松琴平電鉄琴平線・榎井-羽間

画面の中央付近、橋脚と橋脚の間にカメラを構える“同業者さん”の姿。

嗚呼。上の写真には居なかったのである。
「まさか!!」だった。周囲の人が困惑の声を上げてはじめて気づいたという
全くもって鈍い限りの<変態鉄>だったが、レトロ4連の通過まであと数分。
場所が場所だけに、右にカメラを振っても左に振ってもかわすことは不可能、
しかも、あちらは三脚を使わず手持ち撮影のようで...、こちらの皆さんの困惑など
どこ吹く風、歩き回りながら電車が来るまでの時間を過ごしているようで...。

年に一度の4連運行、またしても...

あと数分を残して、すでに“諦めの境地”。
でも、撮らずに帰るわけには行かないわけで...(つづく)

(※)撮影時刻は写真データのものです。したがって、実際の時刻とは多少前後します。

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